熊取校のホームページをご覧いただきありがとうございます。立志館ゼミナール熊取校校長の川端（国語担当）です。

立志館ゼミナールの大きな特長の１つとして挙げられるのが地域密着型の進学塾であるという点です。現在熊取校では小学２年生から中学３年生までのお子さまをお預かりしていますが、その全生徒が熊取町在住ですので、学校行事も視野に入れながら、中学生の定期テスト対策では文字通り「熊取町の子どもたちのため」のキメの細かいフォローや授業を展開することが可能となっています。

小学生ではまず小学２・３年生対象のジュニア道場。世界地図のフラッシュカードを学んだ翌週には自分で調べてきたその国のことを発表してくれる子や、タングラムでは自分で考えた形を嬉しそうに報告に来てくれる子もいます。このように創造力・好奇心を養いつつ、進級式算数プリントを夢中になって取り組む姿は見ていて頼もしい限りです。

小学４・５・６年生になりますと、単なる知識の詰め込みや丸暗記ではなく、「なぜそうなるのか？」をしっかり伝えていますので、勉強の習慣を身につけるのはもちろんのこと、学ぶ楽しさ・成長の喜びを感じながら中学生へ向けての土台作りをしてくれています。

熊取地域は部活動やクラブチームも盛んな地域で、通塾してくれているほとんどの中学生がクラブに所属しています。１・２年生の間は教科選択制や振替システムを利用し、工夫しながら勉強と部活を両立しています。学校内での縦の関係も立志館で活かし、先輩から後輩へ勉強方法や立志館での過ごし方も伝授してくれているようです。３年生は部活同様勉強にも体力が必要となってきます。テスト前には自習室で１日過ごしたり、演習コースでは７５分×５教科を集中力を切らすことなくがんばる姿は「さすが受験生」と保護者の方に思っていただけるはずです。

部活だけがんばるのではなく、また勉強だけがんばるのでもない……。立志館では「やるからにはどちらも全力で！」をモットーに、勉強面のサポートをするだけでなく、この多感な時期の子どもたちとしっかり向き合い、夢へ向かう応援をしたいと考えています。